週末田舎暮らしはハードなスローライフ

丹波の山里で週末・スローライフ。・・・10年過ぎてる!? もはや素人のふりできない?


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フランチェスコ


あまり、ここのテーマには関係なさそうなので、向こうのblogだけに上げるつもりだったが、書いてみるとどうしてもこちらにもUPしたくなった。
よくよく思えば彼は究極のスローライフを目指した人かもしれない。
ということで、こちらにも。


昔のこと。
ポールギャリコのファンだったが(今でも別格)映画「ポセイドン アドベンチャー」の原作がポールギャリコの小説だとは知らなかった。そこで市の図書館でビデオか本を探すがどちらも見つからなかった。やむを得ずギャリコの短編集1冊と、なんとなく「ブラザーサン シスタームーン」のビデオを借りた。

両方見て驚く。どちらも聖フランチェスコの(小説は1編が)話だった。
st.Francesco

以後、因縁浅からぬものを感じて感応する。
ヨーロッパで一番行ってみたいところはアッシジだ。

彼はすべての財産を捨て、聖貧に生きることを実践した。
13世紀初頭、形骸化しかけた教会に原点の息吹を与えた人だ。
太陽や星や月、風、死までもブラザー、シスターと詠んだ「太陽の賛歌」が有名。
全ての生き物も兄弟だった。当時は神と人間とそれ以外の物しかなかった時代だ。
生き物他、全てを兄弟とみなす考えは、教会の中では革命的な考えだったのだ。
ある意味、ルネッサンスの先駆でもあった。
ヒバリ

彼は、小鳥の声に力強い神の声を聞いた。


もちろんフィクションだが「ブラザーサン シスタームーン」(監督フランコ ゼフィレリ)の話が分かりやすくて美しい。ビデオソフトがまだ高かった時代だが取り寄せて買った。
その後繰り返し見てきたが飽きない。
DVDが出たのでこちらも買おうと思っている。

ドノバン ライチ の詩と曲と歌も美しく心に残る。
ブラザーサンシスタームーン




彼は聖フランチェスコ修道会を創設したが、実は最終的にはそこさえ離れていったようだ。

組織というものには、彼の見る過激な神の世界を見続けることはできなかったのだ。

念のため補足 
ポールギャリコはアクション物の作家ではない。「ポセイドン アドベンチャー」、結局読まずじまいなんだが、牧師が重要な役回りをするお話だ。どちらの道を選ぼうとも神の道は1つに通じるという話だと聞いたことがある。他の小説に較べてレベルが落ちるそうなので猫の話を読んだ方が良いでしょう。

補足その2
サンフランシスコは >> st.Francesco >> 聖フランチェスコ

補足その3
もっとリアリズムでフランチェスコを見たければ、ミッキーロークの「フランチェスコ」もなかなかいい映画です。




残念ながら「ブラザーサン・・・」のサントラCDはでていません。
ドノバンは2000年頃に出た「スートラ 経典」以外はあまりお勧めしません。
ブラザーサン・・とスートラは最高なのですが,,,。

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コメント

2005-12-25 »| URL | せんめい ... edit
おそらく、ポセイドンアドベンチャーを見てもそんな話は一切演出されてないはずです。あの映画は海洋アクションとして見た方がいい映画です。ジーンハックマンが牧師役でしたが、あまりできのいい映画ではなかったような・・。
2005-12-25 »| URL | シンヤン ... edit
こんばんは☆
「ポセイドンアドベンチャー」は、子供の頃にTVのロードショーで観たんですが、海洋パニック映画という印象しか残ってませんね。
確かに牧師さんがいた気はしますが、ボク的にはサブキャラの一人でしかなく、あのストーリーの底にキリスト教の教えがあるなんて夢にも思ってなかったです。いつか機会があれば(どこかのレンタルビデオ屋にあれば)、改めてそういった視点で見てみようかな?

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