週末田舎暮らしはハードなスローライフ

丹波の山里で週末・スローライフ。・・・10年過ぎてる!? もはや素人のふりできない?


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森の人になろう・林住期

ヒンディーに四住期という思想があります。
そこでは人生を4区分してしまいます

1【学生期】 0才~20才
  学びの時期。あらゆる事をどん欲に内に取り込む時期です。
2【家住期】20才~40才
  結婚して、家族を作り、子供を作る。もちろん家を守り仕事をして社会に貢献する。  主に自分を充実させ、家族を育て、社会に貢献する時期です。

杉林のせせらぎ普通、一般的な考えではここまでを人生とみなし、特に今の日本ではその後をおまけぐらいにしか考えていません。おまけならまだ良いのですが、おおむね厄介者扱いされるのが現状でしょう。

四住期思想では、この家住期までは残りの本来の人生を送るための前置きになります。
それからが自分の人生の本番。自己を見つめ、精神性を高め死(神へ還る事)への準備をしていくことを最重要事ととらえます。


3【林住期】40才~60才
  ここが重要な期間になります。
  森に入って隠居生活。
  しかし、家や社会を捨てるわけではない。
気が向けば家にも戻る。お金が無くなれば、芸もやる。
  家族や社会とはつかず離れずの生活を行いながら、食べるためにではなく、それまでに培ったものを還元して行く。

  
わずらわしいしがらみから離れたところで内面を高めつつ社会と自己の中間で生きていく期間です。
前2期で、学び、そして仕事をしてお金を蓄えるのもこの林住期の生活を安定させるために他なりません。
人生では、それ以上のお金を稼ぐ必要はないのです。

4【遊行期】60才以降
  いわゆる本当の解脱を求める時期でしょうか?
  家も家族も財産も地位も全て捨てて神と一つになることだけを目的とする時期です。
しかし、現実にこの境地には入れる人は当時でも稀で、おそらくは、当時の平均寿命を考えてもこれは困難さの表現、理想の表現だったのだと思います。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・

今だと、林住期は50、60才ぐらいからでしょう。
子供達が独立し、俗世間の責任が薄れてきたところからと考えるのが妥当でしょう。
仕事は二時的なものです。手段です。
家族の責任さえ果たしたら後は仕事をしても良いししなくても良い。
しかし、できるならそれも後続へ譲っていくべきものでしょうね。

若いときはいいが、いつまでも脂ぎってお金を追いかけるな。
そして自立し、お荷物にはならない生き方を目指せ!と。



田舎暮らしの理想はこんな所にあるのかもしれないですね。
今後、この考えに絡めて考えていくことにします。


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コメント

2007-01-29 »| URL | せんめい ... edit
ルーズメリーさん、やっと多少の自由を手に入れられるのですよ。始まりはこれからです。
2007-01-29 »| URL | ルーズメリー ... edit
せんめいさん。
良い記事を読ませていただきました。
「どんな風に生きていきたいか」
今日は、考えてみようかと思います。
2007-01-28 »| URL | せんめい ... edit
遊行期というのはある意味、生より死の方が重要になってくるので別にしておいた方が良いですね。
生の範囲内では林住期が一番興味深い考え方だと思います。
2007-01-28 »| URL | 菜園ブログ ... edit
ヒンディーについては全く知見がありませんが、分かり易い「教え」ですね。
 この教えの「遊行期」に自分を当て嵌めてみますと、赤面の至りです。しかし、書いておられます通り理想を持つ事こそがこの教えのネライだと理解しませう。

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